撮影:2010年6月19日 近所の民家の庭先

ルリニワゼキショウ (瑠璃庭石菖) 別名:アイイロニワゼキショウ、ヒレニワゼキショウ

学名:Sisyrinchium graminoides(注)    アヤメ科 ニワゼキショウ属(シシリンキウム属)

        ・ 原産地:北アメリカ。日本への渡来は明治時代中期とも大正時代とも。
        ・ 半耐寒性球根の多年草です。
        ・ 道端や荒地に自生しています。
        ・ 花期 5月〜6月。
        ・ 花の色は瑠璃色(青藤色の薄め〜淡藤色)。
        ・ ニワゼキショウ属は雄しべが3本が多い中、この種は一本にがッ着しています。
        ・ 雄しべが花から飛び出しているのも特徴です。
        ・ 花径:約1.5cm。
        ・ 草丈:15cm〜25cm。
        ・ 名前の由来:ニワゼキショウのなかで瑠璃色の花をつけるため。
        ・ 鑑賞法:鉢植え、庭植え

        *アメリカ中部原産のニワゼキショウは100種ほどあるそうです。
         英名は、Blue-eyed skyです。
         この種はSisyrinchium の園芸種で、Sisyrinchium sp.
         Sisyrinchium cv. California Sky(シシリンキウム ’カリフォルニアスカイ’)かも知れません。

            
 

趣味の花図鑑トップページ          いきいき自己実現

アクセスカウンター